しょぼグルメ

日常のおいしい話をします

沖縄で食べたもの

沖縄旅行に行ってきたので、食べたものを箇条書きにしてみる。

 

 

さんぴん茶

・Blue Sealのクレープ、紅芋味

沖縄そば(テビチそば)

・もずく

・あぐー豚餃子

・島らっきょう

泡盛

ハブ酒

・Blue Sealのピスタチオ味(クッキーサンド)

・朝食バイキング(ステーキ、炊き込みご飯、グラタン、泡盛など)

・シークワーサージュース

美ら海水族館の青いカレー

・Blue Sealアイスの黒糖味

・ステーキハウス88のステーキ、ゴーヤチャンプル、オリオンビール

・WATTA、オリオンビールプレミアム(缶)

ミミガー、CRATZ

さとうきび(生)

ルートビア、飲む玄米(黒糖味)

ポーポー

・ムーチー

・サーターアンダギー

・イラブー汁

・アバサーの唐揚げ

・バラハタのバターニンニクソテー

・ポーク玉子おにぎり

・Blue Sealアイスのソフトクリーム、コーヒー

A&Wハンバーガーチェーン)のハンバーガー、ポテト

・シークワーサー泡盛

 

いっぱい食べた。甘党かつ酒飲みなので手広くなんでも食べています。

黒糖の味が好きだから沖縄スイーツは全部好きだったなぁ。

美ら海水族館の青いカレーは、ちょっと食欲減退効果があったね…笑

変わり種だとイラブー(ウミヘビ)汁。魚より肉のような食感、かみごたえが若干ある。旨味もあって素直に美味しい。アバサー(ハリセンボン)の唐揚げは美味しかったけど、骨が多くて大変。味噌汁で出汁を楽しんだほうがよかったかも。この辺りは市場で購入して、2階の店で調理してくれる。調理方法を選べるのが面白い。

ステーキハウス88とA&W、Blue Sealはローカルチェーン。ステーキハウス88美味しかったなぁ…沖縄では焼肉よりステーキの文化のようで、88以外にもステーキ屋が点在していた。

Blue Sealはパッケージ化されたアイスのイメージだったが、店舗のBlue Sealではソフトクリームやクレープもあって旨い。店舗もすごく多く、喫茶店で休憩しようと思って探すと大抵Blue Sealがあるので入ってしまう。

紅芋味のアイスが美味しすぎてハマった。

オリオンビールのプレミアムってのがあって、これが美味しかったなぁ…普通のと全然違う気がした。

作った料理

最近は作り置きの機会を増やしている。

理由が二つあって、一つはダイエットのため。小腹が減った時、軽く食べられる低カロリー作り置きがあると食欲を逃がせて良いし、晩御飯の炭水化物を減らしても満足感を上げられる。ベタだが有効だと思う。

もう一つは将来結婚するなどして一人暮らしではなくなった時、作り置きってすごい良いなと思ったからである。僕の好きなものを食べられるし、料理したい欲も満たせるし、みんな料理を作りたくない日でも一食は食べられる。飯の最低ラインを自分で担保できれば平和に暮らせる作戦だ。

 

 

 

ラタトゥイユ

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玉ねぎとニンニクを軽く炒めた後、トマト、きゅうり、ナス、カットトマト缶、キノコを鍋に放り込み、蓋して弱火で放置。コンソメが無かったので入れてないのだが、それでも素朴で美味しかった。温かくても冷たくても美味しいのが大きなメリット。

 

 

 

・えびとぶなしめじのソテー

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塩胡椒で炒めただけ。薄味。そのまま食べてもいいし、パスタの具にしてもいい。試してないが、ドリアの具になど応用が聞きそう。

 

 

 

・あさりの時雨煮

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チューブ生姜と麺つゆを調整したもので煮るだけでうまい。本当は千切り生姜とかのほうが良さそう。

岩海苔みたいのを入れてみたが、あってもなくてもいい。

 

 

 

ごぼうを揚げ焼きしたやつ

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Youtubeで見たレシピをやってみる。正方形くらいのサイズに切り分け、衣を塗して揚げ焼き。塩胡椒で味付け。

美味しかったけど揚げ物だからダイエット的には微妙か。

タッパーに入れて後日食べたらベチャベチャで酷かったので作り置き的にもNG。

 

 

 

・太刀魚の塩焼き

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うちには魚焼きグリルがないが、アルミホイルを敷いて焼けば焼けると聞いたのでやってみる。

美味しくできたが、皮が全部剥がれてしまった…

 

 

 

・シャケのホイル焼き

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皮がくっ付くのが嫌ならホイル焼きにしてしまえと思ってやってみる。

10gにカット済みのバターを1個乗せたがバターの香りが強すぎた。次は5gカットのものを買いたい。

 

 

後半は作り置きじゃないけれど。

〈ビストロ・パ・マル〉シリーズ

今日は趣向を変えて、食がテーマの小説について。

ビストロ・パ・マルシリーズというミステリが良い。

下記リンクに詳細。

https://honto.jp/ebook/pd-series_B-MBJ-20026-7-177667X.html

 


フレンチレストランが舞台で、食をテーマに謎解きが行われる。

短編集かつ話が重すぎないので、スキマ時間に最適で繰り返し読んでいる。

 


僕はフレンチへ普段行くことがないから、料理名、調理法、食文化知らないことばかりで勉強になる。

当然そういう知識が謎解きに使われるから、解説フェイズで毎回感心するのである。いい読者だ。

 


謎解きに関係のない普通の会話でも、興味のわくものが出たりする。

モレ・ポブラーノという食べ物があるらしい、メキシコ料理で、鶏肉をチョコレートソースで食べるそうだ。

下記リンクに詳細。

https://cacaoken.com/report/mexico/mole-pobrano/

全く想像つかないが僕好みな気がする。食べてみたい。

 

 

 

この本の解説にて、「食べたい」と思わせる技術に優れた作家が何人か居るという。引用すると

「その技術に 、特に秀でた作家が何人かいる 。たとえば北森鴻 。あるいは高田郁 。そして何より 、池波正太郎 。このラインナップに反論は出ないだろう 。」

だそうだ。僕は一人も存じ上げないが面白そうである。近いうちに読んでおきたい。

 


小説で出たワードで体験が広がっていくのは、小説の面白さの一つかもしれないね。

ブータンノワール(血のソーセージ)

先日、ブータンノワールを食べた。豚の血を使ったソーセージで一度食べてみたいと思っていた。

新宿にあるお店である。

 

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血がメインだから固まらないようで、皮を切るとボロボロと中身が崩れる。これをつまみながら食べる。

 

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ハツやレバーよりクセが強いのだろうと予想していたが、思ったよりクセがない。

味や中身の柔らかさからしレバーペーストに近い。味はもちろん、崩れたものをチマチマ食べる食べ方も含めてお酒のアテにピッタリである。

 

 

 

ある漫画で紹介されていた、ケイジャン料理のブーディンソーセージはソーセージに米を入れるそうである。

以前試しに作りそれなりに旨かったのだが、家庭でソーセージ作りをするのはとても面倒だった。肉が体温で温かくならないよう、冷たい状態で作業をしなくちゃいけないし、肉詰め器具がプラスチックの安物では効率が悪い。いずれ本物を店で食べよう。

ところで米入りのソーセージなんてのは日本人が好きそうである。肉巻きおにぎりが流行った例もある。配合を日本人むきに調整すればビジネスとして流行るのではないか。

ソーセージの配合を調整といえば、筋トレする人向きのソーセージも良さそうである。脂肪抑えたソーセージとか、毎日食べてくれたりして。

というアイディアが以前からあるのだが、ひとりのITエンジニアが食品業界へ参入するのはハードルが高い。ここに記載したアイディアを盗まれても恨まないものとする。

 

ちなみに、ブータンとブーディンを雰囲気で言い分けてしまったが、どうやらフランス語圏ではブーディン、英語圏ではブーダンだそうな。許容して

ワインの勉強ノート

最近ワインが美味しく感じるようになった。

以前は「料理とペアリングで飲まないとイマイチじゃない?」と思っていたが、単体で飲んでも美味しいワインがあることを知った。もちろんペアリングで飲むともっと旨い。

そうなるとワイン選びができるよう、少し知識をつけておきたい。今回のブログはその勉強ノートのようなものである。

情報ソースはKIRINのワインページとChatGPTを主に使っている。間違っていないと良いのだが。

 

ワインはどこで味が変わるか。ぶどうの品種、産地、製法の3つに分けて見分け方を書く。

 

・ぶどうの品種

  赤ワインになる黒ブドウの品種

  -カベルネ・ソーヴィニヨン

  -メルロー

  -ピノ・ノワール etc

 

  白ワインになる白ブドウの品種

  -シャルドネ

  -ソーヴィニヨン・ブラン

  -甲州 etc

 

※これらの品種は1つだけでワインを作るとは限らず、ブレンドをすることも多い。

 


・産地

 有名なのは「シャンパンと名乗れるのはシャンパーニュ地方で造られたスパークリングワインだけ」という知識。よく聞くボルドーブルゴーニュも地方の名前。ワインのラベルに書いている情報の多くは産地に関することが書いている。

 


・製法

 熟成の方法として樽かステンレスタンクがある。樽だと樽のフレーバーが付き、スチールタンクだと余計な風味が付かない。ただ、ワインのラベルにこれらの情報はあまり載っていないようだから、今回はあまり気にしないでおく。

 また、ワインの仲間として以下のようなものがある。製法によるものだから、ここで記載しておく。

 

  -ロゼワイン(黒ブドウを白ワイン製法で作ったり、赤白ブレンドしたりして作る、ピンクのワイン)

  -オレンジワイン(白ブドウを皮ごと使うオレンジのワイン)

  -スパークリングワイン(炭酸ガスのワイン)

  -酒精強化ワイン(アルコール度数を高めたワイン)

  -甘口ワイン(ブドウの糖分が高い状態で作るワイン)

 

 

・実践

最近買ったワインの写真を公開する。iPhoneで撮影するとラベルに書いているテキストを読み込んでくれるので翻訳やコピペが容易である。フランス語など入力の仕方すら分からないので非常に助かる。

 

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一番上はワインの名称。

アルヴァリーニョはブドウの品種。聞いたことない名前ですね…

"Monção e Melgaço"(モンソンとメルガソ)はポルトガルの地名。

 

 

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ブルゴーニュ地方で造られた、シャルドネを使っている白ワイン。CHARDONNAY - MAGNY と書いているからシャルドネとマニーという品種のブレンドかと思ったら、シャルドネを栽培したマニー村のことらしい。難しい!

 

 

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キャンティ地区の中心部クラシコが産地。あとは…すごいワインだよと書いている。ぶどうの品種が書かれていない。

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ラベルの文言をコピペしてChatGPTに聞くと、丁寧に答えてくれる。

 

 

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これは品種はシャルドネだが、産地の情報がない。どうやらテーブルワインと呼ばれる低いランクの物らしい。

(テーブルワインについては国によって解釈が違ってどうのこうのと、ややこしいのでリンクを貼っておく。)https://wine.sapporobeer.jp/article/table_wine/とはいえ実際味は大変美味しく、何も遜色を感じなかった。テーブルワインもバカにできない。

 

 

まとめると

・ブドウの品種を頑張って読み取る。店頭のPOPに書いていることが多いので簡単。

・その品種がどんな味かを覚える。舌で覚えてもいいし、暗記しちゃってもいい。

https://www.kirin.co.jp/alcohol/wine/wine_academy/knowledge/grape/rouge.html

・産地も有名かどうかチェック。詳しく書いてあるほど高ランク。

・産地が書いていないなら低ランク。コスパ○かも。

・結局失敗したくない時は店員さんに相談して選んでもらうのが良い。

 

 

ちゃんと勉強したい人はこんな素人のブログではなく、本や酒造メーカーのWEB解説を読もうね!

無罪プリンの研究

今回は書いたブログをChatGPTに「以下はブログの文章です。改善点があれば教えてください。 口調は丁寧語にしないでください。」と指示して、修正してもらったものを掲載しています。

 

 

ダイエット企画が始まって、僕は考えたんだ。 甘党の僕は毎日スイーツを食べちゃうけど、低カロリーのスイーツを自分で作れば効率的だろうな。

プリンなら、卵、牛乳、砂糖だけで作れて、タンパク質も豊富だし、簡単だよね。砂糖をゼロカロリーシュガーにすれば、ダイエットにも良さそうだ。

 

1作目 卵、豆乳、砂糖(少) 意外と食べられるけど、毎日は厳しいかな。砂糖が少なかったのは、計算ミスだった。

2作目 卵、豆乳、砂糖 砂糖をちゃんと入れたら、ちゃんとスイーツになったよ。

3作目 卵、牛乳、砂糖 牛乳に変えたら、いつものプリンの味に近づいた。

4作目 卵、牛乳、砂糖、バニラオイル、プリン液をこす バニラオイルで卵の匂いが消えて、茶漉しでこすことで口当たりが滑らかになったよ。3作目の味のムラも解消されたし、コンビニのプリンと遜色ない。ただ、白身がなかなか茶漉しに通らなくて、時間がかかっちゃった。

 

今後の改善点

・最初豆乳を使ってたのは、僕が牛乳アレルギーだから。喉の違和感が嫌だから豆乳に戻したいけど、無調整豆乳だと豆臭くなるかも。

・茶漉しでこすと全然違うけど、手間がかかるんだよね。毎日のスイーツにしたいから、簡単に作れる方法を見つけたい。黄身だけだと簡単だけど、ダイエット的には白身のタンパク質も欲しいよね。いいアイデアを考えないと。

くさやとチャメ

最近食べた変わったものを紹介します。

 


くさや

クサさで有名なアレ。美味しんぼでひどい言われ方をしていたので印象に残っているが、食べたことはなかった。

意外と近所のスーパーで普通に売っていた。

離れたところで嗅ぐと意外とまともで、シーチキンのような魚の香り。鼻を近づけるとひどい腐敗臭で本ッ当にクサい。

口に入れるとクサさがまた気にならなくなり、シーチキンや鰹節の香り。

炙るとクサさが穏やかになり、香ばしく美味しい。

…美味しく感じるのは嘘じゃないが、この美味しさはシーチキンや鰹節、干物などで例えることが出来てしまう。くさや独特の旨さを感じ取ることは出来なかったというのが正直なところ。

またいつか再挑戦する。

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ブルーチーズくさや

くさやの話をしたら、くさやのブルーチーズ和えというレシピを紹介して貰った。ジョークかと思ったら本当にそういう食べ物らしい。ちなみに僕、ブルーチーズは美味しく食べられる。

https://tokyogrown.jp/recipe/detail?id=571360

相変わらずひどいクサさだが、どっち由来のクサさか分からない面白さ。

意外なことにクサさが足されるわけでも打ち消されるわけでもなく。両者そのままにクサい。

ブルーチーズの美味しさにアクセントが入ったような味で、僕は混ぜたほうが美味しく食べられそうだ。

 

 

 

またたび配合エナジードリンク

またたびを食すことは考えた事がなかったのでポチる。栄養ドリンクとしては美味しく飲めるが、野性味があるというのか、変わった香りがある。これがまたたびなのか?

またたび茶というのがあるそうなので、探して飲んでみたい。

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チャメ

スーパーに売っていて初見だったので購入。韓国のフルーツ。瓜である。

メロンのタネは食べられないが、チャメのタネ(と周辺の果肉)は食べる事ができる。甘くて美味しい。

メロンでいう果肉の部分はやや硬く甘さも控えめ。

どこかで食べた味だと思ったら硬さといい、控えめの甘さといい、カンロと一緒である。調べてみるとどちらもマクワウリらしい。

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ちなみに「カンロと一緒」と書いてどれほどの人が分かるんだろうか。

親が好きだったのか北海道の実家ではたまに食卓に出たのだが、地元を離れて以来一度も見たことがない。もしかしたらチャメのほうが有名なのかもしれない。